私は25年9月に新入社員として入社したGraceと申します。昭和37年生まれの寅年。この一月で満64歳になりました。大学卒業後は一つの会社で40年間勤めました。従ってDTSパレットへの就職が人生で初めての転職になります。
私は50歳のとき感染症で右足をまるまる一本、切断しなければなりませんでした。義足をつけても歩くのはなかなか困難で、普段の移動は主に車いすを使っています。そのため毎日の通勤は難しく、現在はフルリモートで勤務させていただいています。
趣味は車と写真で、特に車は3年ほどの間に次々と乗り換えるほど好きでしたし、今でも車を運転することがよいストレス解消になっています。写真も若い頃はフィルムを印画紙に自分で焼き付けるくらい凝っていました。歩けなくなって外出の機会も減ってしまいましたが、できれば街中のスナップショットなど頻繁に撮りに行きたといつも思っています。
私は人と関わることが嫌いではなく、むしろ人間には興味がある方なのですが、慣れるまでに時間がかかるタイプだ、と自分では認識しています。
恐らく本来は会話をしながら働く方が楽しく、効率も上がるのでしょう。リモートは自分のペースで仕事ができる一方、話し相手がいない寂しさがあります。それでも今は与えられた環境で仕事をこなすことに集中しようと考えています。
人生も仕事も一人では成り立ちません。私も病気や困難を周囲に支えられて乗り越え仕事を続けることができました。
パレットの皆さんにはご迷惑をかけることがあるかもしれませんが、お力をお借りしながら、人生最後の仕事になるであろうこの職場で少しでもお役に立てれば幸いと思っています。
