色を知ると、ちょっと楽しい
本年も、よろしくお願いいたします。
委託訓練スタッフのSpring mosquitoです。
年が明けたと思ったら、あっという間にもう2月ですね。
寒さの厳しいこの季節、皆さんは「冬」と聞いて、どんな色を思い浮かべますか?
私は、雪を思わせる少し青みのある白銀っぽい色や、凍った湖のような透明感のあるアイスブルー、冬の澄んだ夜空をイメージしたミッドナイトブルーなどが、今の時期にぴったりの色だと感じます。これらの色からは、冷たさや静けさの中にある凛とした空気感が伝わってくるように思います。
色が伝えるもの
普段は何気なく目にしている、チラシやポスター、Webデザインなど、私たちの身の回りにはたくさんの「色」があふれています。
たとえば「赤」と聞くと、情熱的、元気、強い、リーダー(戦隊モノだと特にそうですよね)――そんな印象を持つ方も多いかもしれません。
このように、それぞれ共通するイメージがありますが、同じ色であっても、“トーン(明るさ・鮮やかさ)”が変わるだけで、伝わる印象は大きく変化します。
明るく鮮やかな色は、元気で親しみやすい印象に、くすんだ色や落ち着いた色は、上品で洗練された雰囲気を生み出します。
私たちは無意識のうちに、色から「楽しそう」「安心できそう」「高級感がある」といった多くの情報を受け取っているんですね。
委託訓練でチラシ作成
委託訓練では、デザイン制作の一つに「チラシ作成」の訓練があります。
制作に入る前には、色の持つ印象や役割について学ぶ時間を設けており、色彩の基礎知識から、実例を交えた色の見え方や印象の違い等についてお話ししています。
色の知識を身につけることで、チラシづくりは単なる作業から、「伝えたい想いを形にする表現」へと変わっていきます。
色を少し意識するだけで、同じ内容でも伝わり方は変わる――
それが「色の世界」の面白さです。
今後も、色彩の知識を活かしつつ、色についてお話していけたらと思います。
日常の中で色を選ぶとき、今日のお話を少し思い出していただけたら嬉しいです。
