こんにちは、委託訓練スタッフのKです。

雇用形態には、「メンバーシップ型雇用」と「ジョブ型雇用」の2種類があります。就職や転職を考えるうえで、これらの違いを理解しておくことはとても重要です。みなさんは、この2つの違いをご存じでしょうか?

メンバーシップ型雇用:

    • 人に仕事をつけるスタイル。
    • 新卒採用で多く見られ、様々な業務を経験しながらスキルを身につけ、最終的に適性のある部署に配属されます。

ジョブ型雇用:

    • 仕事に人をつけるスタイル。
    • 持っているスキルを発揮できる部署に直接配属される、欧米型の雇用形態。
    • 日本でも中途採用を中心に増加しています。

ミックス型の雇用も増加中

最近では、メンバーシップ型とジョブ型を組み合わせた「ミックス型」の雇用形態を採用する企業が増えています。

自分に合った雇用形態を選ぶポイント

就職・転職を考える際には、自分のスキルやキャリアの方向性に合った雇用形態を選ぶことが重要です。

 

✅ 幅広い業務を経験したい → メンバーシップ型が向いている
✅ 専門スキルを活かしたい → ジョブ型が適している
✅ 柔軟なキャリア形成をしたい → ミックス型を採用する企業を探す

自分のスキルを確認しよう!

ご自身のスキルを今一度整理し、自分に合った雇用形態を見極め、それをどのように就職活動でアピールするか考え、納得のいくキャリアを築いていきましょう!

皆さんが納得のいく仕事に就けるよう応援しています!

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